●一寸(いっすん)先は闇(やみ)
未来のことは、何が起きるか全くわからないということ。
●一寸の虫にも五分(ごぶ)の魂(たましい)
どんなに小さく弱いものにも、それ相応のたましいがあるから、あなどってはいけない。
●犬は三日飼えば三年恩を忘れぬ
犬は三日飼っただけで、三年もその人の恩を忘れない。まして人間は生涯恩を忘れないのが当然だ?
●犬も歩けば棒(ぼう)に当たる
外を歩いていると、思いがけぬことに出会う?
●命長ければ恥(はじ)多し
あまり長生きをすると、恥をさらすことも多くなる?
●井の中の蛙(かわず)大海を知らず
井戸の中に住むカエルは、その井戸のほかに大きい海があることを知らないでいる。自分のまわりの、ごく限られた範囲(はんい)のことしか考えない、見聞(けんぶん)のせまいこと。
●韋編(いへん)三たび断つ
孔子(こうし)は、本の皮ひもが三度もすり切れるほど「易経(えききょう)」を熟読(じゅくどく)したという故事から、読書に熱中すること。
●入り鉄砲に出女(でおんな)
徳川幕府時代、諸大名のむほんを防ぐために関所をおいて、江戸に鉄砲が入ることと大名の人質である女性たちが江戸から出ることを禁止した言葉。
●入(い)るを量(はか)りて出(い)ずるをなす
収入額をよく計算して、それに応じた支出をなすこと。
●いわしの頭も信心から
イワシの頭のようにつまらないものでも、信じてしまうとありがたく思われる?
●言わぬが花
口に出して言わないほうが、かえってよい。類:沈黙は金
●夷(い)を以て夷を制す
外国の力を利用して他国を制圧すること。
●殷(いん)鑑(かん)遠からず
殷の国が鑑(かがみ)とするものは遠い国に求めなくても前代の夏(か)にあるという意味で、戒(いまし)めとする前例はすぐ目の前にあることをいう。
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