タタミと言う言叶は、古い时代の文学や记録にも出ている。3昔から日本人の生活の中にあったものと考えてよいのであろうが?そのころは、床に敷く布や毛布のようなものをタタミとよんでいたらしい。そして、使わない时はたたんでしまっていた。〔④〕、「たたむ」ものだからタタミということばが生まれたのだろうと思われる。
また、昔の诗の中にこうある。「旅に出た人の使っていたタタミは动かしても汚してもならない」と。なぜなら、人は旅に出ている时でも故郷に自分の心を残しており?その心はタタミの上にも残っている。そのタタミを留守のあいだ大事にしないと、旅で危険な目に会ったり?5病気になったりする、と信じられていたからだ。昔は、タタミはひとりひとりが自分だけで使うものだったのである。
やがて时代は変わり、タタミはしだいに现在のような形と大きさのものになっていく。一人の人が寝られるぐらいの大きさがタタミ一枚の标准となり、それにあわせて部屋の大きさも决められるようになった。どんな部屋でも、「四畳半」とか「六畳」というように、タタミを组み合わせて敷くことができる大きさになったのである。まだ、タタミの素材も、湿気の多い日本に合うように工夫されていった。
最近ではすっかり目立たなくなったタタミも、长い歴史を持ち、日本の生活文化と深いつながりを持っているのであろう。
更多关注:日语学习网 日语学习资料 日语学习方法 日语旅游指南
(责任编辑:zm)