
寺:「ぶっちゃけ、るいは、牧野つくしのことを、好きな、」
椿:「何書いてるの?もしかしてラブレター!?」
寺:「ちげーよ!ってか勝手に入ってくんなってば。」
椿:「数へ・・・?」
寺:「類だよ、ばーか。漢字も読めねーのかよ。」
椿:「____1____」
寺:「なんでだよ!それじゃ心が伝わらないだろ!」
椿:「司さ、今さら類に何を伝えたいわけ?」
寺:「あの野郎、静を追いかけてフランスへ行きやがってさ。」
椿:「へ~。そうだったんのー。やるねぇ、類も。」
寺:「___2____」
椿:「愛する時は、そのために何かをしたくなるものです。犠牲を払いたくなるものです。奉仕をしたくなるものです。」
寺:「は!?」
椿:「ヘミングウェイの小説の一説。本当に、心から愛する人が出来たとき、司もわかるでしょ。でもね、司。あんたは強引なところがあるから、あんたは慎重にね。いい?急がば回れ、だからね。人の心はお金じゃ買えないんだよ。愛されたければ、まず、あなたから愛しなさい、てね!」
(责任编辑:liushengbao)